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食品関係者の通勤時の荷物について

コラム

2020/6/8

換気システムの設計が必要

あなたの事務所では、新型コロナウイルスを事務所内に入れないために、どのような工夫をしていますか。
新型コロナウイルスは空気中で数時間、ステンレス、段ボールなどの表面では数日間は残存しているとされています。罹患された方が、他の方にうつさないようにマスクをするように推奨されていますが、空気中に飛沫した、新型コロナウイルスを空気中に浮遊させないために、事務所内の換気が必要になります。これからの季節は、窓を定期的に開け換気していると、除湿効果、冷房効果が薄れてしまいますので、ロスナイの換気システムを検討してみませんか。

換気システムの考え方で大切な事は、事務所内の空気の流れを考える事です。空気の流れを検討し、吸気口が、足下にあり、排気口が上部にあれば、空気は上に向かって流れるので、くしゃみなどをしても、飛沫は自然に上に流れていきます。入り口のドアを開けたとき、事務所から作業場に行くときのドアを開けたとき、空気がどのように流れるか設計することが大切です。

手ぶらで通勤すること

換気が適切に出来ている事務所であれば、通勤時に付着したウイルスを、事務所に持ち込まなければ、安心して作業をすることが出来ます。

携帯電話、財布、腕時計、ミサンガ等は出勤した時点で私物ロッカーに入れて、手洗いを実施し、必要な場合は、作業着に着替える事と教育できますか。

このルールを設定した場合は、組織の責任者、営業マンであっても、通勤時に持っていた携帯電話、スマホなどは事務所に持ち込む事は出来ません。

出勤し、靴を履き替え、私物をロッカーに入れ、手を洗い、タイムカード用のカードを手に取り、タイムカードをスキャンし、必要なら作業着に着替える。この一連の流れを考えて見ます。

私も、大手流通チェーンの本部で何カ所か勤務しましたが、通勤時の靴と事務所で働くときの靴が同じで、しかもトイレは靴のまま用を足す事になります。食品工場であれば、通勤時の靴は、下駄箱に入れ、事務所用の靴、現場作業用の靴、トイレ用の靴とすべて区分しています。新型コロナウイルスは、トイレでの感染が考えられますので、トイレと事務所が同じ靴、しかも通勤用の靴のままである事務所は対応を考えて見ませんか。

スマホを含めてすべて、私物用のロッカーに入れる、ロッカーは、個人専用の物ではなく、早い者勝ちで、鍵は、番号のプッシュ錠、ダイヤル錠にすることで、帰宅後は、空にしてもらうことで、早朝にロッカー内を清掃、殺菌することが出来ます。

私服、私物入れのロッカーについて

私服、私物入れのロッカーについて

ロッカーの鍵は、プッシュ錠、ダイヤル錠

組織の責任者、営業の方などは、一般的に、通勤時に持っている、スマホを事務所に持ち込んでしまいますが、通勤時に持っていたスマホは、ロッカーに入れ手ぶらで、事務所に行き、事務所用のスマホを使用すべきです。携帯電話に掛かって来た電話は、事務所の携帯電話に転送し、メール、ショートメールなども、事務所のパソコンに転送するように設定すれば、事務所内では問題は無いはずです。

タイムカードに使用したカードで、飲み物の自動販売機の決済、食堂の決済を行えば、財布などが無くても問題無く、作業ができるはずです。

食堂の設備がない事務所については、弁当専用の保温設備、冷却設備のあるロッカーの中に弁当を入れ、食堂は、事務所とは別のところで食べるようにすべきです。

スケジュール管理の必要な手帳、名刺、仕事上必要な書類はすべて、ネット上のクラウドとすることで、責任者の方が、自宅などで仕事するときにも、紙の書類として持ち帰らないようにすることで、通勤時の荷物は、何もなくなるはずです。

通勤時は、手ぶらで出勤し、通勤時に持っていた物は、事務所に持ち込まない事を検討してみませんか。

コラム

2020/6/8

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