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定期的殺菌の必要性

コラム

2020/6/29

5Sが工場管理の基本の基本

整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seisou)、清潔(Seiketu)、習慣(Syukan)、この頭のSを取って5Sと言います。5S特に工場周辺、外周の5Sが出来ない工場は作業場内の管理は全く出来ていないと私は思ってます。「習慣とは何ですか」と質問されたらあなたは、なんと答えますか。

私は、朝5時前に毎日起きて、メールの処理、SNSの書き込みを行っています。朝一番にメールを送信すると、受け取った方が、朝一番に処理してもらえると信じて続けています。SNSの配信も、朝一番に配信すると、朝礼などで活用していただけると信じて行っています。世の中には、朝5時から活動されている方が多く存在し、みなさん時間を効果的に活用されていると信じています。

習慣とは、なんて答えますか。私は朝5時に起きることが習慣になっています。

すなわち、「長い間5時に起きることを、繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと」、「誰から注意されることなく、自ら自然に行えるようになること」と言うことになります。

小さい子供の頃から、外から家に戻った時に、手を洗うことと親が教育し、子供が、誰から言われることなく、自然に手を洗うようになると、習慣付いたと言うことになります。

自然に習慣化されると、大きなミスを起こさない組織ができあがっていると私は思っています。

朝一番の従業員の方が出勤する前の事務所を確認するだけで、工場の考え方、方針が伝わってくるのです。

整理整頓が特に重要

整理が出来ないと工場管理は進まないと言える位大切な項目になります。整理とは、使うものと使わない物を分けて使わない物はかたづけることです。

礼服の様に冠婚葬祭が無いと着ない服も有りますが、それ以外の洋服は整理する、すなわち捨てるか、譲ると言うことになります。

工場の管理も同じで、大事につかっていた機械、備品は作業場から撤去することが重要です。

あなたの机の上は、毎日整理されていますか。机の上は、毎日清掃、殺菌していますか。

新型コロナウイルス等の対策で、手の触れる、引き出し、椅子の背もたれの部分は、清掃し、アルコールで殺菌していますか。整理されている机であれば、水拭きし、アルコールを噴霧してから拭きすることが容易に行えます。

定期的に殺菌するところは何処ですか

手の触れるところ、新型コロナウイルス等が付着しそうなところを設定し、定期的にアルコール殺菌することが必要です。ここで大切な事は、流行が終わっても続ける事です。新型コロナウイルスが流行った、2020年は、季節的なインフルエンザの感染者数が半減しています。この数字の変化は、手洗いが習慣化されることの重要性を教えてくれています。

作業着に着替えて、マスクをし、作業場に入る前の、更衣室、ロッカー、食堂、事務所、トイレ、下駄箱、玄関の定期的な殺菌箇所を定め、殺菌を習慣化することが大切です。

まず、複数の従業員の方が手を触れるところは、毎日、定期的に殺菌が必要です。ドアノブ、タイムカードなど、「そんな理想論を言われても」と言う方は、ドアノブを無くする→ 自動ドア化、タイムカードは、個人ごとのICカードを使用することで、複数の従業員が手を触れることがなくなります。指紋認証、手のひら認証のタイムカードは、「手を洗うからいいよ」と言うことにせずに、直ぐにでも変更する事をお勧めします。

食堂のテーブル、椅子も使用前後に使用した方が、殺菌することを習慣化できれば、感染の可能性が無くなります。注意が必要なのは、就業規則などの冊子の印刷物を共用で掲示していると、汚染源になるので、新聞、週刊誌なども含めて廃止し、必要に応じて、WEB化が必要になります。

テレビのリモコン、電気のスイッチなども、手を触れることなく稼働する装置にすることで、触る度に殺菌する必要性がなくなります。

二人以上が手を触れるところは、手を触れずに動作するように考えて見ませんか。

ミスを犯さない仕組みづくり

常に整理整頓されている机

常に整理整頓されている机

誰に注意されずとも従業員自ら行う組織になっている

コラム

2020/6/29

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