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東京商工会議所、感染症対策など経営に役立つ情報・企業事例を発信するサイトを開設

ニュース

2020/6/8

東京商工会議所(東京都千代田区)は5月28日、新型コロナウイルス感染症対策など、経営に役立つ情報や企業事例を発信するウェブサイト「tosho antenna」を開設した。

サイト内では、特に企業の関心が高い「感染症対策」や「テレワーク」、「資金繰り」、「雇用・労働」などをカテゴリーとして設定している。さらに、「売上確保」や「販路開拓」など、今後を見越したカテゴリーも随時追加し充実させる予定。カテゴリー別検索や、最新記事・人気記事を一覧で確認することもできる。

「3密」を避ける換気改善などをアドバイス

「感染症対策」カテゴリーでは、「在宅勤務者のメンタルヘルス対策」、「窓の開かないビルにおける換気改善」など、新型コロナウイルス問題で企業が共通して抱える不安や疑問に対し、解決のヒントとなるコラムや事例を掲載する。

感染拡大のリスクを高める「3密」の1つとして、「換気の悪い密閉空間」があげられている。感染症対策として、換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点検を通じて定期的な換気を行う必要がある。では、窓の開放が禁止されているビルなどでは、どのように換気改善を行えばいいのか? 「窓の開かないビルにおける換気改善」のコラムでは、企業でできる対策として、「室内の二酸化炭素濃度など、オフィスの換気設備の状況を確認する」「換気量が足りない場合には、在室人数を減らす」の2つをあげている。

換気設備の状況については、室内の二酸化炭素濃度の測定結果をビル管理会社に確認し、1,000ppmを超えている場合は換気設備の運用見直しを相談するようアドバイス。また、手軽に換気状態を見積もることができるツールとして、日本産業衛生学会の産業衛生技術部会が公開する「換気シミュレーター」を紹介する。このツールは、部屋にいる人数、部屋のサイズ、活動状況、換気装置の有無などを入力すると、換気状況を見積もってくれる。換気状態がよくない場合は、在室人数を減らすことで必要換気量を確保できるが、適正な在室人数の目安も換気シミュレーターにより算出できる。

このほか、「資金繰り」では「早分かり解説!事業者向け新型コロナ支援施策(給付金・協力金編)」「早分かり解説!事業者向け新型コロナ支援施策(融資編)」、「テレワーク・IT活用」では「テレワークでの効果的なコミュニケーションツール利用」、「売上確保」では「Googleマイビジネスを活用して集客に結びつけよう」などの記事を掲載。開設当初は11記事を掲載し随時追加する予定。

感染症拡大の影響を受けている企業を多角的に支援

新型コロナウイルス感染症の影響拡大により、緊急事態宣言の解除後も、企業経営は厳しい状況が続いている。経営相談業務を行っている東京商工会議所に対しても、中小企業から、資金繰りやテレワーク導入などに関する多くの悩み・相談が寄せられている。

東京商工会議所は、こうした企業に対して、資金繰りを中心とした経営支援や企業における感染症対策の推進支援など行っている。また、同所ウェブサイトでは、新型コロナウイルス感染症対策として、都内中小企業・小規模事業者向けに国や東京都などから発表されている主な支援施策を紹介している。

今回、企業の悩み解決に直接役立つ情報をわかりやすく整理、発信するとともに、参考となる事例を横展開していくための専用サイトを新たに開設することとした。

東京商工会議所、経営に役立つ情報・企業事例を発信するサイト「tosho antenna」

https://tosho-antenna.jp

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2020/6/8

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